11月ごろから縁あってICT支援員をしています。
ICT支援員とは、小中学校に行ってパソコン・タブレットを使った授業の支援、情報活用力としてキーボード入力やネット検索などの操作のレクチャー、情報モラルについての授業提案などを行っています。
特に今年度からは小学校でのプログラミング教育が始まりました。また「GIGAスクール」として1人1台端末の整備が始まっています。
私の担当している学校は自治体の対応が早くて、すでに1人1台は実現しています。それまではパソコン室と呼ばれる教室に移動して授業をしていたのが、教室内や廊下等に設置されたキャビネットから自分専用のPCを持ってくれば、いつでもICTを利用した授業が行える環境となっています。
とはいえ、先生の中にはICT機器に不慣れな方もいらっしゃいます。環境は整ったけど、活用が進まなければ意味がありません。ここで私たちICT支援員の出番がやってきます。先生方とコミュニケーションをとりながら、どういう授業がより効果的か日々奮闘しています。
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